歯列矯正はかなりの時間とお金をかけることになるので、病院選びは本当に重要なポイント。
だけど、めちゃくちゃ難しかった…!!
私は9院まわって、やっと理想の先生に出会えました
本記事では、私が歯列矯正で最初にぶち当たる壁だと思った「カウンセリング」についてお話ししたいと思います(^^)/
- 私がカウンセリングで確認したポイント(13項目)
- 1院目から3院目までのカウンセリングレポート
(4院目から9院目までは、長くなるので別記事で公開します)
- これから歯列矯正をしようとしている方
- 矯正のカウンセリングを控えている方
- カウンセリング巡り中の方
- なかなか病院を見つけられない方
この記事を読むと、
初回のカウンセリングではどういったお話をするのか
自分はカウンセリングでどんなことを聞けばいいのか
このあたりの具体的なイメージが沸くはずです(^^)/
1つでも参考になる内容があったら嬉しいです*・゜
特に私と同じような悩みを持っている方は、カウンセリングレポートの詳細内容も見てみてください(^^)/
お悩みがちょっと違う方は、詳細についての内容は飛ばしちゃってください!
- 顎関節症
- かみ合わせが深くて、前歯全体が出っ歯
- 金属アレルギー
- 歯の中心が左にずれている
- 左上の八重歯を中学生のときに抜歯
- 親知らずは左上のみ抜歯済み
カウンセリングのチェック項目
私は主に以下の13項目をチェックする感じで、カウンセリングで話を聞いてきました。
①~⑦は事前にホームページなどで下調べをして、⑧~⑬はカウンセリング時のフィーリングだったり、ドクターから説明を受けて聞いたことになります。
②は、かみ合わせや顎関節症で悩んでいる方
⑩は、金属アレルギーの方
そのほかの事項は、基本的に皆さんに共通する確認項目かなと思います。
- ドクターが日本矯正歯科学会の認定医かどうか
- 顎や咬み合わせに関する学会の所属の有無 ※
私の場合は、審美というよりかみ合わせと顎関節症を治したかったので - ドクターの所属学会
矯正に関係しそうなもの - 診療日の柔軟性
私は土日祝休みの会社員なので、土日の診療の有無や、仕事帰りの診療が間に合うかなど - アクセス
自宅からの通いやすさと、会社からの通いやすさを基準に - 費用
- カウンセリング時のレントゲン有無
おおまかな治療方針を聞くにあたり、レントゲンを見ているかどうかでその方針の現実味が変わってくるため - ドクターが固定か
毎月調整してくれるドクターが異なるより、できるだけ同じ方がいいので - 提案された治療法
抜歯 or 非抜歯
ワイヤー or マウスピース など - 金属アレルギーに関する対応について ※
- 治療期間
- ドクターとの相性
- 院内で感じた時間のゆとり
遠慮せずに聞きたいことをちゃんと聞ける雰囲気かどうか
こんな13項目もポイントを上げていますが、このポイントにちゃんと注目しはじめたのは6院目あたりから(笑)
5院目くらいまでは
とりあえず聞きたいことを聞いて、カウンセリングが終わったら聞いたことや感じたことをバーっとメモる
って感じでした。
ただ、5院目に下調べの重要性を痛感。
ある程度は調べていたのですが…(^^;
そして6院目くらいから、
ここは事前に調べといて、
カウンセリング時にこーゆーことを確認するといいんだな
というような、後から自分が判断しやすくなる基準っていうのがわかってきました。
というわけで、私なりの判断材料を元に、最初の3院の矯正カウンセリングをレポしていきます。
地元の一般歯科 D院
1院目のD院は、矯正前に定期検診で訪ねた歯科医院。
検診で発見した虫歯も治してもらいました。
というのも、私は6月くらいに顎関節症が気になり始めて、
矯正したいわ…!!!
って急に思い立ったのですが、
とりあえず3年くらい歯医者すら行ってないから定期検診行きたいなー
と思って、
とりあえず定期検診に行ってみたご近所歯医者さんです。
定期検診に行ったら、矯正を考えていると伝える前に、
かみ合わせがあってないね〜
できるなら早めに矯正したほうが将来的にいいね〜
と院長に言われ、
あ!そうなんです!!矯正したいんです!!
ってなりました(笑)
ただこちらは一般歯科で、矯正医は平日の月1出勤の非常勤。
平日の月1しか矯正医来ないし、日程合わせづらいかもしれないけど、カウンセリングだけしてみる?
と院長に言っていただいて、
私はここの院長を、話しやすくてフィーリングも合う良い先生だなーと思っていたので、
受けたいです!!
とカウンセリングを希望し、有給を消化してカウンセリングへ。
ここの院長が矯正してくれるわけじゃないけど(笑)
矯正カウンセリング一発目は基準もわからず、とりあえず話きいてみよう!って感じで行ってみました。
この時点では、この1院目のD院と3院目のO院の2択かな〜っていうモチベ。
まさか9院も回るとは思ってなかったです(笑)
カウンセリング概要
カウンセリング料金は無料でした。
- ドクターが日本矯正歯科学会の認定医かどうか ○
認定医 - 顎や咬み合わせに関する学会の所属の有無 ×
- ドクターの所属学会
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会 - 診療日の柔軟性 ×
診療日 :月1(第4木曜のことが多いが、臨時で月曜のときもあり)
診療時間:15:00ー19:00 - アクセス ◎
自宅から徒歩3分程度 - 費用 ○
検査・診断料 :55,000円
基本料 :66~88万円
診察料 :5,500円/回
保定装置料 :11,000~66,000円
アンカースクリュー:33,000円/本 - カウンセリング時のレントゲン有無 ○
・レントゲン
・歯科用CT
・歯型(デジタルデータ) - ドクターが固定か ○
非常勤の矯正医 - 提案された治療法 ○
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:4本(左右上下1本ずつ)or 2本(右上下1本ずつ)
親知らず:矯正前に抜歯 - 金属アレルギーに関する対応について ○
ニッケルが配合されていない、チタン製のワイヤーの取り扱い有 - 治療期間 ○
2.3年程度 - ドクターとの相性 △
あまり口数が多くないタイプのドクター
親身になって一緒に考えてくれる感じはなし - 院内で感じた時間のゆとり ×
レントゲンは元々、こちらのD院で虫歯治療をするときに撮っていました。
CTとデジタル歯型は、私が矯正カウンセリングを希望したら検診のときに撮ってくれて、事前に矯正ドクターへ送っておいてくれました。
ただ、カウンセリング時にドクターはあまりこのデータを見ていないように感じた…
さらっと目は通してくれていたみたいですが(笑)
カウンセリングの際の時間のゆとりはなく、聞きたいことすべてを聞ける雰囲気ではありませんでした。
ドクターが月に1度しか来ないので予約でいっぱいで、遠慮して話を切り上げざるを得ない状況。
こればっかりはしょうがないよね
治療について<詳細>
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:4本(左右上下1本ずつ)or 2本(右上下1本ずつ)
親知らず:矯正前に抜歯
本来であれば1ブロック(歯を上下左右の4ブロックに分けた場合)で抜歯する本数は1本(+必要があれば親知らず)が一般的らしい。
でも私の場合、中学生の頃の抜歯により元々左上は他の3ブロックに比べて1本少ない(親知らずはとりあえず無視)にも関わらず、隙間なく並んでいます。
スタンダードに、各ブロック1本ずつ減らして(3本抜歯)歯並びを調整できればいいのですが、そうすると、今回左側は下だけ抜歯することになります。
でも、左上は今隙間なく並んでいるので、左下だけ新たに抜歯すると上下のバランスが崩れてしまう。
そこでドクターは、
抜歯は右側の2本だけにして、上の歯が前に出てる状態は諦めるか
4本抜歯して、口元を正常な位置に下げるか
のやり方になるかなぁと。
ただやっぱり1ブロックで2本少なくなるのはイレギュラーで、4本抜歯のケースで治療計画を立てることはできるけど、あまりおすすめしないと言われました。
今、前歯はもちろんのこと奥歯もちゃんとかみ合っていないので、
2本抜歯でも奥歯はちゃんとかめるようになる
と言われたのですが、前歯のかみ合わせは諦めることになるようで…
かみ合わせが深い(過蓋咬合)と顎関節症のリスクが高まり、その前兆がもう出ているので今のうちに矯正でかみ合わせを治したかったのですが、前歯は前に出たままなのか…うーん…という感じ。
私は抜歯に抵抗はないので、4本抜歯してもかみ合わせが良くなるならそれでいいと思ったのですが、ここまで自分の歯の状態が難しいものだと思っていなかったので、治療について聞いて結構びっくりしました。
金属アレルギーについて<詳細>
ニッケルの入っていない、チタン製のワイヤーで対応できるとのこと。
ただ、チタン製のワイヤーは硬いので、通常のニッケル配合のワイヤーに比べて歯を動かしにくいと言われました。
実際に金属アレルギーでも、ニッケルの入った矯正ワイヤーでアレルギーが出る人はごくまれなので、金属アレルギーでもニッケルの入ったワイヤーで治療する人も多いみたい。
あと、ニッケルにアレルギーがあるか確認するためにパッチテストをするという方法もあるが、パッチテストでアレルギー反応が出る人もいるので、パッチテストを受けるにもある程度リスクがあると教えてもらいました。
ちなみにこの時点では、私、自分がチタンにはアレルギーがないという確証がありませんでした。
チタンは金属アレルギーの人でもアレルギーが出ない場合がほとんどだとドクターが言っていたので、
それならたぶん大丈夫かな…
という感じ。
ファーストピアス(ピアスを開けて1か月くらいずっとつけっぱなしにするやつ)がチタンだったような…
どうだったかな…
と、チタンに対する自分の中の情報が曖昧で、
チタンなら絶対安心だ
という自信もなかったので、不安が残る感じ。
私はこのカウンセリングで、初めて金属アレルギーが矯正において厄介なものだと気づき、治療の難しさと金属アレルギーの厄介さのダブルでちょっと動揺しました。
完全に勉強不足
ドクターも言葉が少ないタイプなのと、忙しいためか、
こういう場合ってどうしたらいいんですかね?汗
みたいな感じで聞いてみても、
これはちょっと自分でいろいろ考えてもらうしかないですね…
という感じだったので、とりあえずカウンセリングを終了しました。
まあ、抜歯本数にしても金属アレルギーについても、自分で判断するしかないよね
ただ、ここの歯科医院の院長と受付の方が本当にお優しくて親切で…
予想外にいろいろ難しくて落ち込んでいた私に声をかけてくれて、
30分くらい金属アレルギーに関する話を資料を見ながら教えてくれました。
ここの院長が矯正ドクターならよかったのに…
そして歯科医院を出たら、速攻ピアスを開けた皮膚科に電話して、私のファーストピアスの材質を聞きました。
結果、ファーストピアスはチタンでした。
というわけで、チタンのアレルギーはなさそうで、ひとまず安心。
8年前くらいのカルテ、残ってて本当よかった…
顎関節症について
矯正したからといって顎関節症が治るわけではないとのこと。
ただかみ合わせは治した方がいいため、矯正することを推奨されました。
ここに決めなかった理由
この歯科医院に決めなかった決定的な理由は、診療日です。
診療日の柔軟性 ×
診療日 :月1(第4木曜のことが多いが、臨時で月曜のときもあり)
診療時間:15:00-19:00
矯正ドクターは非常勤で、出勤は平日の月に一度。
しかも診療時間が15時からということで、調整日は会社を遅刻して出勤するというわけにもいかず。
会社を休むか早退するしかない診療日。
早退はなかなかしずらいんよね…
最初は、
会社を定時で上がれれば最終の18:30受付にギリギリいける
まあ月に1回有給使ってもいいか~
くらいに思ってました。
でも最近異動があり、新部署は今までと比にならない残業量(笑)
定時上りはとてもじゃないけど厳しい。
まして、ドクターとの相性も良いとは感じなかったので、この医院にはしませんでした。
院長は良かったんだけど…
さすがに通うの大変になるし断念
地元の矯正歯科 K院
2院目のK院は、1院目のカウンセリングが終了した後、他の地元の歯科医院を探しすぐ予約して、同じ日にカウンセリングに行きました。
平日だったし、矯正医の院長が終日勤務している矯正歯科なので、その日に予約が取れました。
1院目での気づきが多くて、居ても立っても居られず速攻セカンドオピニオン
カウンセリング概要
カウンセリング料金は3,300円(税込)でした。
- ドクターが日本矯正歯科学会の認定医かどうか ○
認定医 - 顎や咬み合わせに関する学会の所属の有無 ×
- ドクターの所属学会
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
成人矯正歯科学会 - 診療日の柔軟性 ○
休診日 :月曜・祝日
診療時間:9:30-19:00
※土日は17:00まで - アクセス ◎
自宅から自転車で5分強 - 費用 ○
検査・診断料:44,000円(CTが必要な場合は別途11,000円)
基本料 :825,000円
診察料 :5,500円/回
抜歯代 :6,600円/本 - カウンセリング時のレントゲン有無 ×
- ドクターが固定か ○
院長 - 提案された治療法 ○
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:3本(右上下、左下)
親知らず:レントゲンがないため判断無し - 金属アレルギーに関する対応について ×
- 治療期間 ○
2.3年程度 - ドクターとの相性 △
- 院内で感じた時間のゆとり ○
金属(ニッケル)アレルギーならここで治療できないと言われたので、詳細レポの内容は短めです~
治療について<詳細>
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:3本(右上下、左下)
親知らず:レントゲンがないため判断無し
抜歯本数は、1院目のD院と異なり3本。
矯正時の抜歯は第四臼歯を抜くのが割と一般的のようで、私の場合は左上はもう既に八重歯が抜歯されているので、残りの3ブロックの第四臼歯を抜くという意見でした。
金属アレルギーについて<詳細>
こちらは、ニッケルの入っていないワイヤーは取り扱っていませんでした。
また私の場合は抜歯が必要なケースで、マウスピースでの治療も厳しいとのこと。
なのでまず皮膚科に行き、金属アレルギーのパッチテストを受けるように言われました。
ニッケルにアレルギー反応がでなければこちらでワイヤー矯正が可能だが、アレルギー反応が出てしまったら、他の歯科医院を紹介すると言われました。
顎関節症について
正直なところ、こちらの医院では顎関節症について積極的に聞きませんでした…
金属アレルギーに対応していないという時点でヒアリングのやる気は0になってました(笑)
ただ最初に、矯正を希望したきっかけは顎関節症と伝えてはいたので、恐らく1院目と同様のこと(矯正によって顎関節症が治るとは限らない)を言われたような気が。
ここで治療しないとしてもちゃんと聞いておけばよかったかな
ここに決めなかった理由
この歯科医院に決めなかった理由は、金属アレルギー非対応ということです。
皮膚科でパッチテストをして、そのとき仮にアレルギー反応が出なくても、後からアレルギー反応が出ることもあります。
最初のパッチテストでアレルギー反応が出なかったからといってこちらの歯科医院で矯正治療を始めるのは、リスクがありました。
この時点で、1院目であれば金属アレルギーでも治療してもらえるとわかっていたので、こちらの歯科医院はすぐに選択肢から外れました。
パッチテストが引き金となってアレルギーが発症する可能性もあると1院目で聞いていたので、直接金属を背中につけるパッチテストを受けるのも抵抗があった…
地元の一般歯科 O院
こちらは、友人2人が通っている歯科医院。
なので、最初の候補に入ってました(^^)/
2人とも親知らず以外は非抜歯で、審美メインの矯正です。
カウンセリング概要
カウンセリング料金は無料でした。
- ドクターが日本矯正歯科学会の認定医かどうか ×(非会員)
- 顎や咬み合わせに関する学会の所属の有無 不明
- ドクターの所属学会 不明
インターネット上にドクターの情報は一切なし - 診療日の柔軟性 △
- アクセス ◎
自宅から自転車で5分程度 - 費用 ○
全部で80万円程度
詳細の見積は不明 - カウンセリング時のレントゲン有無 ×
- ドクターが固定か ○
非常勤の矯正医(院長の奥様) - 提案された治療法 ○
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:3本(右上下、左下)
親知らず:レントゲンがないため判断無し - 金属アレルギーに関する対応について △
- 治療期間 不明
- ドクターとの相性 ◎
女医ということもあり、ピカイチの話しやすさ - 院内で感じた時間のゆとり △
時間のゆとりはないが、聞きたいことはしっかりと聞ける雰囲気
小学生とママで賑わっていて、小児歯科を思わせる和気あいあいとした院内。
ドクターはかなり忙しそうで、カウンセリング中も何度か席を外して他のお客さんの対応もしていました。
治療について<詳細>
矯正器具:ワイヤー(表側)
抜歯本数:3本(右上下、左下)
親知らず:レントゲンがないため判断無し
2院目と同様、抜歯本数は3本の提案。
ただ、抜く歯が2院目の見解とは違って、右上は八重歯か4番目、左右下は5番目の歯を抜くことになりそうでした。
私の下の5番目の歯が左右共に変な形らしい
金属アレルギーについて<詳細>
こちらでは、ニッケルの入っていないワイヤーはそもそもないと言われました。
ワイヤーには多少ニッケルは入っているものの、金属アレルギーの人でもワイヤーによってアレルギー反応が出た人は今までいないとのこと。
受付の方も金属アレルギーの矯正経験者で、アレルギー反応は出なかったみたい。
心配であれば、一部だけブラケットとワイヤーをつけて、金属アレルギーの反応が大丈夫か一定期間試すこともできると言ってもらえました。(料金は1万円ほど)
ちなみに、このトライアルは今までやったことはないそう。
不安そうな私を見て、ドクターが提案してくれました。
めっっちゃ優しい…
途中で金属アレルギーが発症したら?
途中でアレルギーが出てしまった場合は、マウスピース(インビザライン)に切り替えての対応になるみたいでした。
この場合は、追加料金も発生します。
顎関節症について
耳の手前の顎関節あたりに手を当てて、顎の動きを見てくれました。
痛くないなら心配ないとのこと。
ストレスなど一時的なものだと思うと言われました。
ストレスの心当たりは全くなかったのですが、そういうものなのかな?という感じ。
ここに決めなかった理由
最終的にこちらに決めなかった理由は、こんな感じです。
- 仕事終わりに診療してもらうことはできない
職場からは近くないので、平日の最終診療時間に間に合わない - 土日だと予約が取りにくい
- 最終的に決めたドクターがとてもよかった
1.2院目と違い、決定的な理由はないです。
なので、7院目のカウンセリングに行くまではずっと候補に入ってました。
- 近所
- 女医でとても話しやすい
- 友人が通っている
- 顎関節の動きを見てくれた
- 金属アレルギーの反応が出ないかトライアルをしてもらえる
- 一般歯科のため虫歯治療もできる
仲の良い友人が通っていることが大きく、カウンセリング後はもはやここにしようと思ってました。
でもよくよく考えてみると、ワイヤーについての見解が前の2院とはかなり違っていることが気になりました。
- 1院目:ノンニッケルでチタンベースのワイヤー有。取り扱い有。
- 2院目:ノンニッケルでチタンベースのワイヤー有。取り扱い無。
- 3院目:ノンニッケルでチタンベースのワイヤー無。取り扱い無。
取り扱ってないならわかるけど、そもそもない…?
ちょっとした心の引っ掛かりがあるまま矯正を決めることはできなかったので、もっといろんなドクターの話を聞きたいと思いました。
結果、9院も回ることに(笑)
カウンセリングレポの続きはまた別の記事にします