歯列矯正する人が増えてきている今、矯正の器具もいろいろな種類がありますよね。
- 表側ワイヤー矯正
- 裏側ワイヤー矯正
- マウスピース矯正 etc…
矯正をしようかなって考えたときに、矯正器具をどれしようか悩む方は多いんじゃないでしょうか。
私は4院目のカウンセリングを受けた後、器具についてすごく悩みました。
ちょこっと自己紹介*・゜
- 美容好きの25歳一般OL
- 歯列矯正の治療がまもなくスタート
(歯医者を決めたとこ) - カウンセリングで回ったのは9院
本記事では、私が器具について悩むきっかけとなった4院目のカウンセリングレポートと、「矯正器具」についてお話ししたいと思います(^^)/
- これから歯列矯正をしようとしている方
- 矯正器具をどれにしようか迷っている方
- 矯正のカウンセリングを控えている方
- カウンセリング巡り中の方
- なかなか病院を見つけられない方
- 4院目のカウンセリングレポート
※5院目から9院目までは、長くなるので別記事で公開します - マウスピース矯正のメリット・デメリット
- ワイヤー矯正(表側)のメリット・デメリット
ちなみに本記事は、前回の記事の続きです。
(前回の記事を読んでいなくても内容わかります)
- 私がカウンセリングで確認したポイント(13項目)
- 1院目から3院目までのカウンセリングレポート
本記事を読むと、
初回のカウンセリングではどういったお話をするのか
自分はカウンセリングでどんなことを聞けばいいのか
このあたりの具体的なイメージが沸くはずです(^^)/
抜歯派の私の状況に少し偏った内容になりますが、
マウスピース矯正・ワイヤー矯正それぞれのメリット・デメリット
もまとめたので、一個人の備忘録的なレポですが、1つでも参考になる内容があったら嬉しいです*・゜
私と同じような悩みを持っている方は、カウンセリングレポートの詳細内容も見てみてください(^^)/
お悩みがちょっと違う方は、詳細についての内容は飛ばしちゃってください!
(目次から飛ばせます)
- 顎関節症
- かみ合わせが深くて、前歯全体が出っ歯
- 金属アレルギー
- 歯の中心が左にずれている
- 左上の八重歯を中学生のときに抜歯
- 親知らずは左上のみ抜歯済み
では早速レポからスタート(^^)/
都心の矯正歯科 R院
カウンセリング巡り4院目にして、初めて地元を離れました(笑)
インビザラインによるマウスピース矯正を中心とした矯正歯科ですが、ワイヤー矯正もやっています。
ドクターが日本矯正歯科学会の臨床指導医で、自宅からも会社からも通いやすい
カウンセリング概要
カウンセリングは無料でした。
- ドクターが日本矯正歯科学会の認定医かどうか 〇
臨床指導医 - 顎や咬み合わせに関する学会の所属の有無 ×
- ドクターの所属学会
日本矯正歯科学会 臨床指導医
インビザライン専門医 - 診察日の柔軟性 〇
休診日 :月・金・祝・隔週の日曜
診療時間:11:00-19:30
(※土日:10:00-17:30) - アクセス 〇
- 費用 △
検査・診断料 :38,500円
基本料 :115.5万円
診察料 :5,500円/回 - カウンセリング時のレントゲン有無 有
・レントゲン
・歯科用CT
・顔写真
・口腔内写真 - 提案された治療法
矯正器具:マウスピース
抜歯本数:2本
親知らず:矯正中 or 矯正後に抜歯 - ドクターが固定か 〇
院長 - 金属アレルギーに関する対応について 〇
- 治療期間 〇
2.3年程度 - ドクターとの相性 〇
- 院内で感じた時間のゆとり 〇
カウンセリング後の感想良し。一度検討候補入り。
治療について<詳細>
矯正器具:マウスピース
抜歯本数:2本(右上下1本ずつ)
親知らず:矯正中 or 矯正後に抜歯
初のマウスピース提案…!!
YouTubeやSNSで集めまくった情報と、今までのカウンセリングで聞いた話から、マウスピースは全く視野に入っていなかった私。
抜歯をするならマウスピースよりワイヤーの方が短期間でしっかり治せると思っていた
この医院はマウスピース矯正を中心としているとはいえ、私はワイヤー矯正を勧められると思っていました。
マウスピース矯正といっても全てをマウスピースで治すわけではなく、ところどころマウスピースを切ってワイヤーを引っ掛けたりと、部分的にワイヤーを使うこともあるみたい。マウスピースを使いながらいろいろな方法でやっていくという方針でした。
ちなみに私は抜歯をする必要がある歯並びであると今までのカウンセリングでも言われているし、自分でネットなどで情報を集めて考えてみても非抜歯矯正は不向きだと思っています。
圧倒的に顎に対して歯が収まっていないので
抜歯をして矯正するという方針は、こちらの医院も変わらずでした。
抜歯する本数や場所に関しては、1院目のD院と同じ意見で、恐らく右側上下の2本を抜歯することになるみたい。
金属アレルギーについて<詳細>
マウスピース矯正であれば金属アレルギーの心配はないので、こちらは問題なしです。
私が金属アレルギーということもあり、マウスピース矯正を提案してくれました。
顎関節症について
顎関節症に関しては、痛くないなら気にしなくて大丈夫という意見。
顎を触ったり、しっかりかみ合わせを見たり、ということはしてもらえませんでした。
ここに決めなかった理由
最終的にこちらに決めなかった理由は、以下の2点です。
- 治療方法がマウスピース矯正であること
- 顎関節症に関して絶対的な信頼性に欠けていたこと
7院目のカウンセリングに行くまではずっと候補入りでした
- ドクターが日本矯正歯科学会の臨床指導医であり、インビザラインの専門医ということ
- 初回カウンセリングが丁寧
- マウスピース中心だが、ワイヤーなども取り入れ治療
- 予約が取りやすい
- 患者は自分しかいないプライベート空間でしっかり話せる
4院目のカウンセリングが終わった際、マウスピース提案がまさかすぎて完全に動揺(笑)
他の歯科医院のカウンセリング予約も入れていたので、一旦ステイに。
ここから、ワイヤーorマウスピースの悩み沼にはまります
マウスピース矯正のメリット・デメリット
わたしが思うマウスピース矯正のメリットは、主にこちらの7つ。
どれも魅力的すぎる
反対に、デメリットはこんなところかなぁと。
通院が少ないのはメリットでもありデメリットでもあるかなぁと思います。通うのは楽になりますが、その分クリーニングの回数も減ってしまうのは少し不安。
別の一般歯科でクリーニングだけしてもらうのもいいかも
考えられるデメリットの中で1番気になったのが7番目(4院目のドクターから聞いた内容です)。
かみ合わせに関して、矯正終了後に徐々に馴染んで良くなっていくというのが、私の中でかなり引っかかりました。
ワイヤー矯正(表側)のメリット・デメリット
次に、私が思うワイヤー矯正(表側)のメリットとデメリットはこちらです。
ちなみに、私にとって裏側のワイヤー矯正にするメリットはなく、デメリットが多かったので検討しませんでした。
- 表側に比べ裏側は歯を動かすのに時間がかかる
- 金属アレルギー発症リスクがある
器具が多少目立つことにさほど抵抗がなかったため、金属アレルギー発症リスクを負うなら、矯正期間が短い表側矯正にしたいと思いました。
結局私はとってもとっても悩んだ末、マウスピース矯正のデメリットより、ワイヤー矯正のデメリットの方が受け入れられると思ったので、ワイヤー矯正(表側)の矯正を決めました。